友人が真っ青な顔をして熱弁してくれた粉ものに湧くダニの話(恐)を聞いて以来、 今まで琺瑯の容器に入れて常温で保管していた小麦粉と片栗粉、封を開けてジップロックにいれていた乾麺など、取り敢えず全て処分し、それ以来、一度封を開けたものは、言われた通り冷蔵庫の中で保管するようにしました。 ジップロック3枚重ねでも侵入する強力な粉ものダニですが、湿度が45~50%以下だと生息出来ないそうで、室温で置く場合は湿度を限りなく下げるか、冷蔵庫内での保存が鉄則だそうです。 ここ ↓ は台所にある冷蔵庫の横のスペース。 15kgの玄米を、茶箱で保存しています。スノコに乗せて、通気性を良くして。 (後ろに見えているのは土佐鶴の一升瓶。料理用に使っている日本酒です。) 衣類の湿気対策に力を注いでいる頃、日本の素晴らしい知恵、"茶箱" を知人に教えてもらい、知れば知る程、その実力に惹かれていきました。言われてみれば、時代劇やTVCMなどで見たことがありましたが、お恥ずかしながら、この年になって初めてその名を知った、"茶箱"。 その名の通り、お茶の葉を湿気や虫から守るために作られた箱で、中はアルミ張りになっていて防湿防虫防ダニ効果のある優れもの。 お茶の葉以外にも、昔から、大切な物を仕舞う箱として使われてきたようです。 ネットで見たお話では、 「誰も開けない実家の押し入れに20年も入ったままだったのに、中のものが綺麗に保管されていた」とか、「封を開けたおせんべいを入れておいても湿気なくパリパリだった」とか、「湿気知らずで防虫効果も高い」とか、とにかく私の目はドキンちゃんの如くランラン輝き、今はサイズ違いの茶箱を4つ持っています。 アリーの宇宙船と一緒に写っている一番上の茶箱は、一番大きな110L. 季節外の衣類や、布地の保管に使っています。 今年の衣替えから、プラスチックの衣装ケースからこの茶箱に変えました。 見た目はプラケースの方が大きいのに、入る量は茶箱の方が多いように見える不思議。 丁寧にふわっと洋服を仕舞えるし、見た目もスッキリ気持ちがいいです。 二枚目の写真の茶箱はお米専用(にしているもの)で、55L.のサイズ。 米袋に入った15kgの玄米を入れていますが、まだ大分余裕があります。 ブログ村のランキングに参加しています
by colorfulxlife
| 2013-06-25 21:21
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